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2010年11月24日 (水)

応答停止問題終結

今でも時々私のBlogに「NVIDIAのディスプレイドライバの応答停止」とか「nvlddmkm」を検索されて訪れる方が散見されます

前回、この問題に悩まされた時は、グラフィックカードを替えるという最も安直な方法で解決を計ったわけですが

内容的にはカードをダウングレードする結果になっていたので、自分としても今一つスッキリしない所があったんです(GTS250→9600GTへの換装)

せっかくGTS250というカードがあるのに遊ばせておくのはもったいないので、8月の終わり頃に再度PCに組み込む事にしました(9600GTでないとエラーが頻発するという問題があったIRIS ONLINEを遊ばなくなったというのも理由の一つです)

IRISをプレイしない環境ではブラックアウトするなどの致命的な症状は起こりませんでしたが、それでも時々画面が1~2秒間暗転した直後、元に戻り

程なくして通知エリアに「ディスプレイドライバーNVIDIA Windows
Kernel Mode Driver, Version xxx.xx が応答を停止しましたが、正常に回復しました」
というバルーンが表示されるという、例の症状は完全に無くなる事はありませんでした
(※ xxx.xxの部分はドライバのバージョンです)

いい加減に鬱陶しいので休日を利用してもう一度解決にチャレンジしてみました

まず私の環境を挙げておきます

MB : Intel DP55WB
CPU : Intel Core i5-750 2.67GHz(定格)
メモリ : DDR3-1333 4GB(2G×2)
GPU : NVIDIA GeForce GTS 250(1024MB)
OS : Windows 7 Professional(64bit)

とまあ、凡庸なよくある組み合わせのお手頃価格マシンといった構成です

せっかく無難な作りにしたのにねえ…。・゚・(ノ∀`)・゚・。

おそらくこの問題で困っている人たちがGoogleで検索などして辿り着いた解決策のほとんどは試してみました

・システムからの電源管理
・NVIDIAコントロールパネルからの各種設定
・ドライバの更新(Guru3D Driver Sweeper使用で完全クリーンインストール等)
・安定しているという旧verのドライバの導入
・nvlddmkmファイルの書き換え
 参考サイト(http://pc-seven.jp/faq/index.cgi?no=183&continue=on)他

等など、さすがにビデオカードのBIOS書き換えまでは試しませんでしたが、考え得るほぼ全ての事を試しましたが、どれも解決には至りませんでした

これはもう解決策は無いのかなと、半ば諦めかけてGTX460でも買ってやろうかしら等と思っていたときに

ふと、とあるPCショップさんのサイトの事を思い出しまして
こちらです(http://www.btopcinfo.com/cat2/post_67.html

もしやメモリに問題があるのでは?と疑ってはみたものの

もしメモリそのものの不具合であれば、ビデオカードを交換しても何かしら不具合が起きるのが道理なはず

しかも「Memtest86+」を使ってメモリの検証も行っていて、特にエラーも無かったのでさすがにそれは無いだろうと決め付けていたんです

でもまあ、このショップで行ったように、メモリを1枚づつ挿したり、チャンネルを入れ替えたりを試した事が無かったので、とりあえず新しいカードを買う前にやってみることにしました

せっかくの機会なので、OSもクリーンインストールし直して、マザーボードのドライバをインストールして、その後WindowsUpdateだけを行った、ピュアな環境で検証を行いました

グラフィックカードのドライバも入れていません、windows 7に最初から入っているドライバで行いました(ちなみにNVIDIAの185.xxというドライバが入っているようでした)

私の環境では、webを閲覧中(IE8)にマウスホイールで画面をスクロールしている時によく症状が出たので

画像や動画など、色々なコンテンツがあるサイトをタブ5枚くらいで開いて、片っ端からスクロールしてみる、なんて事をやってます

これは、みなさんが自分の環境でよく起きるなという時と同じパターンで試してみると良いと思います

試した組み合わせは以下の4通り
(2Gのメモリを2枚使用していたので、それぞれをA・Bとします)

パターン①
チャンネル0 : メモリA
チャンネル1 : メモリB

パターン②
チャンネル0 : メモリA
チャンネル1 : 無し

パターン③
チャンネル0 : メモリB
チャンネル1 : メモリA

パターン④
チャンネル0 : メモリB
チャンネル1 : 無し

検証結果

パターン①
当然ながら応答停止と回復が発生、今までこの状態で使っていたので当たり前ですね

パターン②
同じくエラーが発生、この時点で少なくともAには疑いアリという事に

パターン③
エラー頻発、この組み合わせが一番酷かったかも
(STOPエラーでブルーバックまで発生)

そしてもう駄目だと半切れになりつつ行ったパターン④

なんと!応答停止が発生しません!

ちょっと、やだうそ!?これマジで?

すぐには信じられなかったので、何度か再起動や元電源切って放電させたりして試してみたのですが、このBのメモリ1枚での環境下では、いくらPCを使い続けても応答停止問題は発生しなかったのです

いやはや驚きましたね

まさかメモリが原因だったとは

いや、正確にはメモリに問題があるのではなくて、特定のGPUとメモリの”個体間”でのみ起きる相性問題の一例のようです

もう色々試すの嫌だけど、もしかしたらこのメモリと別メーカーのGTS250との組み合わせで使ってみたらエラーを起こさない可能性だってあります

それどころか同じメーカーの別の固体との組み合わせでもエラーを起こさないかもしれません

運悪く、というかものすごい確率で相性の悪い固体同士が出会ってしまった、という可能性もあるんです

PCパーツの性能は日進月歩で、その性能と処理速度は飛躍的に上がっています

同時に各パーツの複雑化も進んでいるのでしょう

モノによってはかなりシビアなタイミングを要求される処理が行われているのかもしれませんよね

いやはや、PC自作は奥が深いな~

まさか基本の基本ともいえるパーツでやられるとは思わなかった

ということで、あくまでも”私の場合”ではありますが、メモリの交換で解決という比較的安価な出費で解決することが出来ました

現在は、DDR3-1333 4GB×2 の8GBで安定しています

新しく買ったメモリですが、さすがにバルク品は避けましたけど、決して高価なものじゃないんですよ

ヒートスプレッダが着いてて見た目はちょっと高級っぽく見えるけど、お値段は1万円を切る普及品ですから

HDDの中身もキレイになって気分もスッキリ!

やっぱりPCが安定してるって快適だわ~(*^-’)

以上、めでたしめでたし

で、終わるところだったんだけど

ここで別の問題が浮上

というのはOSの再インストールを行ったため、当然ながら今まで使ってたアプリやらオンラインゲームのクライアントは入れ直しになるわけだけど

まあ、アプリはほぼ元通りになったんです、ええ

そして大型バージョンアップを控えているということで、8割方やめるつもりになってるFF14もインストールすることにした

で、せっかく快適にゲームが出来るようになったんだからってことで、早速ログインしてゲームを始めてみたんだけど

今まで登録してたマクロやら個人設定がぜ~んぶ消えてる

バックアップとり忘れたんだから当たり前なんだけど、キレイサッパリ全部無くなってるじゃあ~りませんか

アタシが悪いのは重々承知してはおりますが、またあの面倒くさいコマンド手打ちでマクロを登録せにゃならんのか

とか思ったら

思いっきり萎えてそのままログアウト

それっきり現在までゲーム起ちあげてないんです( ̄ー ̄;

ああ、これは今回の問題とは全然関係無かったですね、はい

どうも失礼いたしました(笑

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コメント

ホントに博打みたいですね(笑
今まで他人事のように思っていたんですが
まさか自ら経験する事になるとは驚きでした
購入するときにお店独自の「マザー+CPU+メモリの動作確認済3点セット」という商品を選んだので、さらに疑うのが後回しになった感じです
何にしろ良い経験と勉強になりました

相性問題ってあるんですね、もう目からウロコです
ウチのブログにも毎日の様にドライバ関係の足跡はあるので、
悩んでいる人は多いんでしょうね
でも相性となると使ってみるまで分からないという、
もう半分バクチだもんねぇ…。

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